前回に引き続き今回も主に新しく購入した「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」レンズを試したくて、JRAの阪神競馬場にサラブレッドが走っている姿を撮ってみようという事で行ってきました。
コロナ禍の影響で阪神競馬場では当日券で入場する事はできません。なので昨夜のうちにネットで指定席を予約しておきました。
当日は競馬場の窓口で私のiPhoneに予約した時に貰っておいたバーコードを画面上に出し、さらに公的な身分証明(私の場合は運転免許証)を提示しマスクを外して顔を確認していただき、本人確認が済むとチケットが貰えるという念には念を入れた厳重なコロナ対策を施していました。窓口に行く前には体温チェックと手の消毒もありました。



ここまでの3枚はFUJIFILM XF10で撮影しました。
ここからは走るサラブレッドを「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」で撮影しました。以下の3枚は焦点距離が500ミリになります。勝負所の第4コーナーでの攻防ですね。ダート、芝、障害という3つのパターンを用意しました。



今度はスタート後の様子と、最後のゴール前の直線になります。鞭を使ってゴールに向けて懸命に馬を御す騎手のダイナミックな騎乗スタイルがお分かりいただけると思います。
下の3枚は200ミリ付近から300ミリ付近で撮影したものになります。




最後にパドックと障害を飛越するサラブレッドも。


以上「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」で撮影したものをご覧いただきましたが、やはりRFレンズはEFレンズに比べて描写は1ランクから2ランクは良いですね。今回の被写体はサラブレッドという競走馬でしたが、EVFもだんだん慣れてきたせいか違和感なく撮れたし、瞳オートフォーカスを動物優先にしたところ、ゆっくりと歩くパドックではちゃんと馬の瞳に合っていました。ただ競走中の瞳認識については私自身が夢中でシャッターを切っていたので、撮影中の合掌については正直な所分からないですね。
とにかくミラーレスのEOSR5とRFレンズのマッチングというか相性の良さは素晴らしいものがありますね。なかなか入手できないほどの人気というのも頷けます。
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